先日亡くなったJohn Renbournをして「今最高のケルティックギタリスト」として言わしめた
「Tony Mcmanus」。
彼のギター・プレイは僕のドストライクでして、何回聞いていても飽きることがありません。
とくにこのアルバムは必聴間違いなし。
印象としてケルティックのトラッドを正統に受け継ぎながらも、独創的なアプローチを取り入れ、唯一無二のギターアルバムとしてものすごい完成度を誇っています。(ちょっと大味な説明かな…)
いや〜世界にはまだまだ本当にレジェンドなギタリストが大勢いますね。
このアルパムの特色はすべての録音が「生音」(薄いリバーブをかけている)で限りなく楽器のポテンションを活かしている点です。
音色、空気感ともに録音の質も最高。
アイリッシュ、スコティッシュ好きの方には必聴の一枚です。